Effetto Caffelatex シーラント

Caffélatex はオンロードでもオフロード (MTB、シクロクロス) でも、またチューブレスか、チューブラーか、インナーチューブかに関わりなく使用できる、本当に革新的なタイヤ シーラントです。

 

改善された配合 (2012 年 1 月と比較): ケイ酸分子を追加したことにより、Caffélatex はよりゆっくりと穴を移動するようになり、シール材がパンクを修理するための時間が長くなりました。これらの分子は微細粒子ではありませんが (例: グリッターは 150-300 ミクロン)、直径 2 ミクロン以下の微細粒子の代わりになります。そのため、Caffélatex の流動特性はミクロレベルで変化し、バルブを詰まらせるグリッターに頭を悩ませる必要はありません。パンク修理速度は 5 倍速くなり、とりわけ軽量の、またはケーシングの薄いタイヤで顕著に改善されています。

 

従来のラテックス系シーラントに対する Caffélatex の第一の利点はホイールの動きで活性化される発砲成分 (Actiform™) です。通常のラテックス系シーラントはタイヤの外周に向かう遠心力を受けます。Caffélatex の発砲作用によりシーラントがタイヤの内部空洞全体に満たされることにより、側壁のパンクに対してより効果的に働きます。

 

Caffélatex の素早いシーリング作用は MTB およびロードのチューブレス、チューブラー、および標準的なタイヤに理想的です。Caffélatex は最大 5 mm (MTB) および 3 mm (ロード) のパンクを修理できます。

 

その配合により、Caffélatex は非常に安定した耐久性の高いシーラントですが、それが使用状況や外部のコンディションに大きく左右されることを理解しています。

タイヤサイズに対して推奨されている量を使用した場合のシーラントの平均寿命:

しかしながら、お客様特有の使用状況 (ホイール/タイヤのセットアップ、タイヤの側壁の厚みや多孔性、外部の気温や湿度、自転車の保管状況…) を把握することができないため、2 カ月ごとに Caffélatex が液体であり、「パンク防止」 作用を維持していることを確認することを推奨しています。乾燥時には、Caffélatex でシーリングされたホイールは密閉状態になりますが、Caffélatex のパンク修理性能は失われます。

 

非腐食性: 全くアンモニアを含んでおらず、タイヤやリムに 100% 優しい製品です。また敏感なラテックス インナーチューブに害を及ぼさないため、シクロクロス/チューブラー用途に最適なシーラントです。

 

使用および保管温度: 超低温から超高温まで、第 1 世代のラテックス系シーラントの許容範囲を大きく上回っています (使用: -20/+50°C ～ 保管: -15/ +30°C)。

 

推奨量:  ロード/シクロクロスの場合、ホイールごとに 30 ～ 50 ml。26×2.10/29×2.00 までの MTB タイヤには 50 ml。26×2.10/29×2.00 を超える MTB タイヤには 60 ～ 100 ml。