サドルと同様、グリップも個人的なものとなりえます。細身のグリップを好む人もいれば、太めのグリップを使用する人もいます。手の大きさや、ライディングのタイプによって異なります。細身のグリップは一般的に多くのフィードバックを感じることができるため、テクニカルな地形にアタックするライダーに高く評価されています。このフィードバックはマイナス面にもなりえますし、不快感に繋がることもあります。手が大きいライダーは、当然のことながら、より太いグリップの方が合っていて快適だと感じます。多くのライダーは中間のロードグリップを使用すべきです。できればロックオンタイプが理想です。タイヤのように、グリップの中でもそれぞれラバーコンパウンドやトレッドパターンが異なります。タッキーグリップはグリップ力が高いですが、普通タイプのグリップほど長持ちしません。Hope、Race Face、Lizard Skins などのブランドのグリップをご用意しています。