イタリア企業の ProLogo は長年にわたってサドルを製作し続けており、最近ではハンドルバー テープ、ハンドルバー グリップ、サイクリング グローブなども手掛けています。初期の頃は、同社は他社向けにサドル製作を行っていて、今も続けていますが、数年前から固有の技術とノウハウを利用して独自のサドル製品ラインナップを取り揃え始めました。結果は、世界中のプロ・アマのライダーに受け入れられて成功し、ラインナップは今も拡大し続けています。

ProLogo はサドルの設計の革新企業であり、サドルの形状や圧力分散、素材に至るまで広範囲に取り組んでいます。開発目的となっている最新テクノロジーは Connect Power Control (CPC) システムです。サドルのコーティングで、ペダルを踏む際のライダーの前方スリップを抑え、衝撃吸収性も高めます。タイムトライアルやトライアスロンで効果がすぐに現れました。現在は他のコンタクト ポイントにも広げており、グローブなどではグリップの機能が向上し、衝撃を分散させることができます。

ツール・ド・フランスの元チャンピオン、Alberto Contador や Tinkoff-Saxo チームが現在使用しており、現ロードレース チャンピオンの Rui Costa や Lampre-Merida チームの現在のチョイスでもあります。サドルの最新ラインナップの一部は、デザイン プロセスで Classics のスターである Fabian Cancellara の手を借りています。彼は複数のシーズンで同社のサドルを使用し、世界の大きな大会で優勝しています。